この場所を車で通るとよく兄は口にします。
「このペンギンは小学生の頃からずっとあるよな。」……40年?くらい前から。
私も吾田小学校の上の望洋台から山道を抜けこの場所へ、遊びに来た思い出があります。
当時、とんぼ取りや魚取りに夢中でペンギンの置物があったことは覚えていますが
それ以上のことはさび付いた記憶の中では思い出すことができません。
ただ何もなかった当時としては子供心にかなり目を引いた代物だったに違いありません。

日南駅から南郷方面へ、日後谷の3車線(ローソン脇)を少し過ぎた右側に
金網に囲まれた水ため池がこのペンギン君達の撮影現場です。
今ではこのさびれた場所(消火用水か?)に、
ペンギンの親子?いや、大きい夫と小さい妻?がいます。

このペンギンはケープペンギンではないかと思います。
調べてみると、地球温暖化でエサとなる魚が激減したり、
季節違いの冷たい雨や異常な暑さなどにより、
20世紀初頭の3%以下にまで激減しているそうです。
片方のペンギン君の頭がないのは、誰かが壊したのでしょうか。
……それとも、夫の暴力?ペンギン君でそんなはずはありません。……
人間君のやることには、ほとほとペンギン君も困っていることでしょう。
壊れていても保存してある古き文化遺産。
感動もんでした。
